シン・エナジーと関西電力の実際の電気料金比較2022年11月

2022年11月分の電気ご使用量のお知らせが来たので、この記事この記事の今月版を算出。

シン・エナジー「【昼】生活フィットプラン」と関西電力「従量電灯A」の費用との実績で比較。
換算にあたっては関西電力の当該プランページの電気料金計算例を用いた。また燃料費調整費単価は過去の燃料費調整単価の2022年11月分を用いた。

■シン・エナジー
請求額 8,813円(税込)
使用量 265 kWh
*内訳*
・基本料金 304.41円
・電力量料金  5,342.13円
・燃料費調整 2,308.15円
・再エネ発電賦課金 914.00円
・支払方法登録割引 -55.00円

■関西電力「従量電灯A」へ換算
・基本料金 341.01円
・電力量料金 5,860.50円(=105*20.31+145*25.71)
・燃料費調整 593.66円(=33.66+250*2.24)
・再エネ発電賦課金 914.00円
・口座振替割引額 -55.00円
*合計*  7654.17円(税込)

気温も温暖で過ごしやすかった10月~11月は電力消費量が落ちた。結果、関西電力の方が約1,200円程度安い結果となった。

燃料費調整費が大差付いているため電力使用量が多くないと新電力は管内電力会社に負ける。また燃料費調整費の行方いかんでは新電力から離脱する検討も必要だ。