阪神・淡路大震災から21年

NHKスペシャル「震度7 何が生死を分けたのか ~埋もれたデータ 21年目の真実~」の最後で、かつて一緒にお仕事をさせていただいていたSさんの映像があった。
阪神高速の橋脚倒壊で息子さんを亡くされ、現地で偲ばれ泣かれているお姿だった。当時、フォローなどでニュースを見れる時間帯に帰ったこともなく、20年たった今、初めて見た姿だった。システム化の対応のために、その部署に常駐しSさんと懇意にさせていただいていた私は、何日かたって出社されたSさんに何とお声をおかけしてよいのかとても悩んだことを思い出した。ググるとまだ記載があり、Sさんは当時48歳となっている。
あれからたまに息子さんのお話をされていたSさんからは今年も年賀状をいただきお元気そうだが、20年きっと忘れることは片時もなかっただろうし、今後もまたそうだと思うと胸が詰まる。

川島なお美

若いときは、好みのタイプは「川島なおみ」って言ってたし、書いてた。
なんか寂しい。

倍賞千恵子さんの弔辞から。

なお美ちゃん、今あなたに、突然いなくなったあなたに、あたし、どう話しかけていいのか。
あなたがいってしまった夜、今までと変わらない美しいあなたの顔を見て、頬に触って、手を握って、あの夜から今日まで、そして今も、あなたは私のすぐそばにいるような気がしているよ。
・・・・・
なお美ちゃん、あなた本当にいなくなっちゃうのね。
あなたは本当にいつもキラキラしていて、一生懸命、精一杯生きていました。
そして限られた命を、最後まで使い切ったのね。
もっともっとやりたいこと、たくさんあったでしょう。
いつも何でも一生懸命、心を込めてやっていたあなたが、私、大好きだったよ。
最後まで自分の意志を貫き、最善の道を自分で選んで生き抜いた川島なお美に、尊敬と感謝と限りない愛を込めて。
ありがとうございました。

女優 川島なお美様

倍賞千恵子

 

『GEMINI』 好きだったな。

GEMINI I Love You
誰のそばにいても ラストのCheekは私と踊って
GEMINI I Love You
誰のそばにいても ラストのCheekで優しく抱いて

納得いかないことってあるよね

今のポジションになって以来、NDA締結する構造改革が毎年続き仕事がいっぱいだ。

ただ、今回は権力闘争の末、直撃弾を受けて色々思うところがある。

簡単に書くと
・自ら構造改革した末にカンパニーは大赤字となった(大方の予想通り、自滅)
・そのときの当時の役員とそりが合わず争っていた別カンパニーの人が新役員になった(ここまではいい)
・人材一新の名の下、上から5人ぐらいがいなくなった。文字通り粛正された(これは当然だ。)
・役員が管轄していた孫会社へ全員転籍させ、親会社のカンパニーを発展的解消させた(なぜだ?)
・孫会社が子会社の位置づけへランクアップし、孫会社の人は喜んでいる
ということ。

人数比はほぼ同等、しかしそれまでの接触が無く、お互いの仕事の仕方も不明なままに約半年で強制合併。

今日に至るまでの一部始終を見てきて、私怨がきっかけということを知ってるだけに全く説得性が無い。
これがまた他の人に言えないから共感を得ることもできず、王様の耳はロバの耳するしかないから本当に困る。

そんな背景知ってるのに、新しい会社に対して忠誠心出るわけないがな。

NHK新日本風土記「お化け屋敷」

お化け屋敷用の人形を作っている人形師のお爺さん、父を手伝い10歳から人形を作ってきた中田さん(89歳)のお話。
NHKだけに怖すぎる。。

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新日本風土記「お化け屋敷」

ナレーション
「人形は完成させずに納品するのが中田さんのやり方です。」

中田さん
「 これにあるでしょ。(人形の頭頂部を指さす。) ここに白いのがあります。(白い点がある。)それを残すと未完成です。あれを塗ったら完成です。魂が入るわけです。・・・・・生きたもんになるわけです。性根が入る。・・・・・まぁ動いたり・・たたったり・・ありますよ。そういうことがなぁ。」

ナレーション
「納めた人形を送り返されたこともあります。」

中田さん
「 わけ言わんのです、聞いても。とにかくおかしなことがおきるから言うて、海へ持って行って、流したんです。・・・・・ここへのうってな、電気を消すとガラスやけん目が光るんです。目がな。」

ナレーション
「作った人形師でさえ、時に恐怖を覚える人形。命が無いはずのものに、命が宿ります。」

中国 西安旅行 7/31 – 8/2 (兵馬俑)

7/31 – 8/2 西安旅行

飲み会

大連から来た一行と飲み会。

花粉症こじらせ病院へ

杉の季節からヒノキに変わった途端、咳と鼻水止まらず。ちょうど休めない時期で職場で一人コンコン。
来週月曜は監査法人の監査対応なので近くの病院へ。
おじいちゃん先生なんだけど、壁に飾ってる英字の様々な証書が若い頃アメリカで医師として頑張っていたことを伺わせる。
確かに患者には外人さんが多く、先生の流暢な会話を聞いているとうらやましいほどだ。

人生の岐路

NDAを2回も書かされた件で今日から来年7月迄大変な日々が続く。
構造改革は英語でrestructure.
自分の運の強さに感謝する他ない。

送別会

今日は約2年一緒に働 いたパートナーMさんの送別会。組織の収支上契約終了せざるを得なかった。とても残念だ。
ただ収支を悪化させ原因を作り出した社員の一人は2次会もハイテンションで盛り上がってる。2人で朝まで飲むらしい。
なんか複雑な気分で2次会おわりで早々に帰途に着く。

今日の出来事

今日は今月末で退職する人のチームの送別会。

昨年10月に着任して以来2人目だ。
彼最後の挨拶で曰く、今のポジションを説明するとあっさり次の会社が決まったとのこと。

ローコストな組織運営が求められる中、チームリーダとしては喜ぶべきなのだろうが心境は複雑だ。

2次会のカラオケを出て彼と握手して別れる。

説明できない心境なのに、素直にじゃあって言える日ってあるよね。